先週末の暖かさがウソのように寒気が到来したので、
この期を逃すと今年は終わるかもと、滑りに行ってきました。
今回行ったのは恐羅漢スキー場。
5時半出発、益田経由で行きましたが、途中ずっと雪で、
益田を過ぎたところからずっと路面に雪が出たりしてたので、
到着したのは9時前くらいでした。結構気を遣ったかな。
平日なんで人が少なかったんですが、最初は民営の立山コースを滑走。
新雪がすねくらいまであって楽しいかなと思ったら、意外とその下は
アイスバーン的なかんじで、転倒するとけっこう痛いかんじ。
それでも中腹あたりはいい雪で、ここが一番いいなと思いつつ、
隣の国営ブナ坂コースへ。その後にカヤ畑コースに行くのがいつものルートです。
ブナ坂、下から見てもけっこう草が見えてるなと思ったけど、
滑ってみるとすごい状態。アイスバーンの上に圧雪なしの新雪。
これがとても滑りにくく、こりゃすぐに上のコースに行こうと思ってたら、
私が転倒。アイスバーンに足をとられて、お尻を強打して、首まで痛みが。
やはり怖いなと思ってたら、同行者が転倒したまま立ち上がれず。
様子を見に行くと、腕をかかえて吐き気を訴えます。いやな予感。
リフト乗り場横の救急センターに行くと、すぐに病院に行けと言われました。
急いで着替えて加計町の病院に行ってレントゲンを撮ったらやはり骨折。
応急手当してもらって地元で治療ということになりました。

まあ、誰が怪我をしてもおかしくないゲレンデ状態だったけど、
民営に比べてあまりに国営ゲレンデの状態がお粗末だっただけに、
ゲレンデの管理責任を問いたくなったけど、救急センターの対応は
すごく良かったので、とりあえず我慢しときます。

うーん、こんな状態でシーズン最後を迎えるのかなぁ。
めがひらナイター、もう一度行こうかな？