この8月末に、秋吉台に国際芸術村ができたというので、さっそく潜入。
第10回秋吉台国際20世紀音楽セミナー&フェスティバルがあるというので、
それを聞きに行ったというか、建物を見にいった。
入り口から見たところ。茶色いのは宿泊棟だそうな。
これがコンサート会場かつスタジオに利用される施設。さすがにきれい。
横の長方形の施設はレストラン。ザビエルカンパーナ系の”ガレリア”が入っている。
この建物、夜になるとこうなる。
見づらいと思うが、山のむこうから、ガレリアの真ん中をぶち抜いてこちらにレーザーが照射されている。けっこうきれい。
さて、現代音楽については、深く語りたくない。有名な人の作品だったが、落ち着けなかった。ずっとドラクエの洞窟をさまよっている感じだった。うーむ、説明がむつかしい。すばらしい技術の人たちのあつまりだが、バイオリンの弦をこすったりたたいたりして、不思議な音を出し、突然音が大きくなったりというのが続いて、ふつうの演奏はあまりなかった。あれがいいという人もいるが、私には落ち着けなかった。
ちなみにドイツからアンサンブル・モデルンがきて、H.ラッヘンマンの曲をやってました。