GARMIN920XT

走り始めた時から愛用しているガーミン。最初は405を使用。
1年経ってウルトラマラソンなどに出るようになり、405では約5時間しかバッテリーが
持たないこともあって2011年8月に315XTを買い増し。
これがとっても使い勝手が良く、練習にレースに、ずっと愛用してました。
その間に後継機種になる910XTJなどが出ましたが、性能に不満もなかったので、
愛用し続け、購入から3年、45レースと日々に練習に大活躍してくれました。

ところが、2014年10月12日の筑後川マラソン前日のことです。
いつものように充電しようとしたところ、どんなスイッチを押しても、画面真っ白。
ネット検索して、ハードリセットやソフトリセットの方法を試してみても、全く反応なし。
前日ということで、どうしようもなく、レースではスマホでRumkeeperを起動して走りました。

いつもなら、レース中にペースを確認するためにチラチラ見るんですが、今回はそれが出来なかったため、
元気があって調子よく走っている時は良かったのですが、バテてきたとき、
ペースが落ちるのに歯止めがかけられずに大失速。
いかに、ガーミンに頼っていたのか良くわかりました。

しばらく、ご好意で使用していないガーミンを使わせてもらうことになったものの、
どうしても買い換える必要が出てきました。
ちょうど、この時期に購入対象になりそうなのは、SUUNTO、EPSON、そしてGARMIN920XTでした
。 今までずっとGARMINだったので、そのままGARMIN CONNECTでデータを管理したいということもあり、
920に心は動いたのですが、日本でいつから発売が始まるのか全く不明でした。
とはいえ、回りで使っている人々の意見を聞いても、やはりGARMIN押しの人も多く、
ここはひとつ、人柱になるしかないと思って、アメリカから取り寄せを決めたのが10月13日。
その時点で4〜6週間後に発送と書いてあったものの、実際に発送されたのが12月13日。
例によってGARMINは日本に直接送ってくれないので、一旦オレゴン州にある転送サービスを経由させたんですが、
そこの倉庫に到着したのが、12月18日。
転送サービスに、発送を依頼し、発送されたのが23日。
羽田到着が25日で、自宅到着が26日でした。
待つ間に、説明書だけはネットでダウンロードし、使い方を一生懸命勉強してたので、セッティングは
意外とスムースに終了。WiFiとBluetoothが使えるのが新しいですね。

それにしても7年ぶりの円安、110円台突破は非常にきつかった。
ほとんど消費税分しか安く無いし。

本体+ハートレートモニター 499ドル
予備USBケーブルとベルト 49.98ドル 
送料40ドル

関税2700円

あー。輸入して安く購入できた頃が懐かしい。
使用感
315XTから比較すると、液晶が見やすく、画面が大きくなってます。
また、薄く軽くなってるのが良く解りました。
いつもの1キロコースを走ってみましたが、若干、短く表示されている気がします。
少しずつ1キロを知らせるバイブとアラームがスタート地点から遠ざかり、10キロ
走った頃には100メートルくらいずれていたような。
まあ、このあたりは他の場所でも走ってみないとなんともいえないですね。
走った後、Bluetoothで同期させてるiPhoneと近づけると、ガーミンコネクトに
すぐにデータが転送されます。設定すればFBにもアップ出来るようになるみたい。
1キロラップがすぐに見たいときなど、iPhoneのアプリからのほうが見やすいので助かります。

輸入について
前回、310XTを買った頃には円安だったので、日本で買うより1万近く安く買えました。
今回、ほぼ消費税分が安くなったかどうか、という状態でしたが、日本で買うよりは
早く手に入ったのは良かったと思います。
問題は、壊れた時にどうするか、ですね。ガーミンアメリカに送って修理してもらえるのかどうか。
また、修理品はポートランド経由で戻してもらう必要が出るのかなぁ。

まあ、その時はその時ということで、人柱として頑張りたいと思います。

到着!

到着。関税を払いました。

開封!

開封!

いい感じです

いい感じです

— posted by mitch3000 at 08:28 pm  

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