今日は萩往還マラニックのコースを車で試走して来ました。
過去に何度も完走されている神様に案内をいただきながら、小郡あたりからスタート。
「こちら側の歩道を走る」「ここから自転車道が奥に入る」「エイドはここ」など、
話を聞きながら、地図をみつつ、コースを確認していきます。
当然のように、アップダウンも多いし、狭いです。夜は相当寂しそう。
小郡、美祢、於福を回って、豊田のゴルフ場を経由して俵山へ。
そこから山を超えて油谷に出て、さらに向津具半島を俵島、川尻岬と回ります。
軽自動車で行かないと狭くて怖いような道を走り降りるため、酔いそうになるし
振り回されるしで、乗ってるだけでも疲れます。
次は千畳敷に向かうのかと思いきや、一度、立石観音まで降り、一気に登っていきます。車のエンジンも苦しそうだし、とても走れる道じゃありません。
やはりこのあたりが一番衝撃的な道かなぁ。
千畳敷から西坂本方面、黄波戸を経て、長門市役所あたりから突き当りを仙崎へ。
ここのエイドに荷物を預けて、青海島キャンプ村を越えて鯨墓まで行って戻ってきます。この辺りで、約30時間走ってる事になりそうです。
仙崎からは、線路沿いを抜けて三隅を経由して、宗頭に行きます。
ここでお風呂に入り、着替えて仮眠してから、萩を目指します。
ここまで無事に来れたらいいんだけど。
真っ暗な中、鎖坂を越えて、三見駅へ。そこから玉江駅までは、細くて
ガードレールもない道を、踏切を6回?越えながら走ります。
このあたり、暗いし眠いしで、幻覚が見える走です。
そこを抜けたら、ようやく玉江です。ここまできたら、去年の
140キロと同じコース、帰ってきたような気がしてきました。
帰りの車の中で、いろいろと考えて、やはり荷物はもっと軽量化しないと
倒れるなと思いました。
やはり軽量化を図るためには、レインウェアを小さくするしか無いかな。
明日、博多で見てみよう。
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