5時半に起床し、朝食におにぎりとバナナを食べながら、テーピング。
今回は足首と太もも裏、膝を中心に念入りにやって、その上にC3fitのサポートタイツ。
7時に朝食会場で軽く納豆ご飯を食べて、部屋で荷物をまとめて、8時20分に集合場所から
競技場近くへ車で移動、スタート地点のうみたまごまでは、さらにバスで移動します。
この大会、控え室もゼッケンも全て、持ちタイム順になってます。
カテゴリー１、２については、建物や四方に囲いのあるテントですが、私の行くカテゴリー３は
屋根があるだけ。いい天気で助かりました。
会場入りしたのが早かったので、ここでお昼ごはんを取りつつ、支度をするのに約２時間。
たっぷり時間は有りました。雨とか寒かったりしたら辛かっただろうなぁ。

軽くアップして、11時40分頃に並び始めますが、ゼッケン順なので最後尾です。
一番最後のランナーは、3時間30分ジャストだったそうです。普通の大会だと
速いほうのランナーなのに、ここじゃ最後尾。恐ろしい世界です。
12時前に道路に移動し、いよいよ正午スタート。人数が多いので、やはり少しスタートラインまで
時間かかりましたが、その後は一気にペースを上げて、10キロ49分の関門を目指します。
周りがみんな速いので、走る邪魔になることは全く無かったんですが、後ろに最後尾の白バイや
車がついてくるので、結構、緊張感が有りました。
なんとか10キロを48：25で通過。35秒しか関門までの余裕が無かったんですね。
その後も５キロごとに関門があり、15キロで70秒、ハーフで2分50秒、
25キロで1分20秒の差でクリアしていきましたが、
このあたりから足が重く感じ、飲んだ水がお腹でチャポチャポ担って来ました。
それでもなんとか30キロで50秒、35キロで50秒の差で持ちこたえたんですが、
40キロで、ついにペースが落ちてしまい、周りの方々にあとちょっとと言われながらも、
目前で関門を締められてしまい、初の別大は40キロ手前でのリタイヤとなりました。
40キロのところでガーミンを止めたのが3：21：02だったから、その後、頑張ってゴールしたら
おそらく3:35よりちょっと速いかどうかっていうところだったと思います。
防府と違って、走るだけならまだいけただけに残念でした。
でも、最後の５キロは胃が重く感じてペースが上げられませんでした。
結果、スピードもスタミナも不足してるという、練習不足を露呈した結果になりました。
出走まえから自分でもわかってましたが、途中、あわよくば、と思っただけにショックでした。

収容されたバスで体育館に戻ると、一緒に行ったみなさんはすっかり帰り支度ができてたので、
急いで着替えて車に乗りましたが、私が皆さんを待たせたんだなーと、やっぱり落ち込みました。
別府湾SAで休憩し、和布刈SAで夕食を食べて山口に戻ってきたのは、かなりの時間でした。
やっと家に着いて、洗濯物などを片付けて、シャワーを浴びて、１週間ぶりの飲酒。
完走した時のためにとっておいたグランドキリンは、飲む気になれずに淡麗を１本。
飲みながら、やはり悔しさが込みあげてきました。完走したかったなぁ。

しかし、海響マラソンの結果と見比べてみると、厳しいと思っていた関門も全てクリアしてるし、
やはりその頃のほうが速かったんだなぁと実感。今回のレースは単に練習不足ということが分かりました。
どうやら、来年も申しこめば別大は出れるようなんで、来年はもっと練習して、頑張ってきたいと思います。
失敗をバネに、頑張ります。